今回はノンフィクション書籍『「西洋絵画」の見かた』池上 英洋(監修)のご紹介!
本を読むことが趣味の私ですが、実は、美術館に行って芸術鑑賞をするのも好きな時間です。美術館での絵画鑑賞と聞くと、ハードルが高く感じてしまう人も多いかもしれません。私自身も初めて美術館を訪れたときは緊張しました。
『「西洋絵画」の見かた』は漫画形式+説明文の構成になっているため、とても読みやすい書籍です。有名絵画や有名画家の情報が一通り紹介されているため、この本一冊読むだけで西洋絵画の知識としてはバッチリだと思います。これから美術館に行ってみたい人にもおすすめです。
書籍の情報を以下にまとめます▼
INFO
タイトル:『「西洋絵画」の見かた』
著者:池上 英洋(監修)
出版社:株式会社 誠文堂新光社
発売日:2016年10月
メモ:ルネサンス期の絵画から20世紀の絵画まで幅広く紹介
読書感想

横のつながりがわかる!
世界各国で有名な画家たちは、意外にも同時代に関わりがあったりします。絵画に興味がない人でも知っているあの有名な画家が実はこの画家と親睦があったのかなど、意外な横のつながりを知ることができます。
『「西洋絵画」の見かた』では、人物の相関図が紹介されています。友達としての関係だったり、師匠的な関係だったり、はたまた険悪な関係だったりと。。。。。意外な交友関係を知るのも楽しみ方の一つです。
絵画の歴史が知れる!
西洋絵画にはルネサンス期から始まって現代美術まで時代の流行に合わせたスタイルがありました。そのスタイルは、時代背景と相まって、様々な変化をしてきたわけですが絵画制作の技術も移り変わってきました。
例えばルネサンス期でいうと、まるで写真を撮ったのかと見間違えてしまうほどの精密さ。その精密さは、じっくり観察してみても筆の跡すら確認ができないほどです。それに比べて、日本でも人気を博している印象派の特徴でいうと、筆使いは荒く、画家の制作的な特徴を感じ取ることができます。
時代が移り変わっていくごとにスタイルにも変化が出てくる、そういった過去から現在に至るまでの絵画の歴史を感じ取ることができます。
本物を見たくなる!
日本全国にはたくさんの美術館があります。『「西洋絵画」の見かた』の中で紹介されている絵画の中には、日本で見ることができる作品もあります。また、特別展示会などのイベント開催によって、海外の美術館で管理されている作品も日本で見ることができる機会もたくさんあります。
日本含め世界中で管理されている「本物」の作品を生で見ることができるというのは、よくよく考えてみるととても贅沢なことだと思います。入場料もそんなに高くないですしね(笑)
本に載っている作品を実際に目の前で見ることができる。それは私が美術館を訪れる一番の理由かもしれません。『「西洋絵画」の見かた』で知識をつけた上で美術館を訪れる。絵画の見かたも変わるかもしれませんね。


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