最近購入した書籍をご紹介。
今回は、小説を2冊購入しました!
本屋を訪れるたびに気になっていたものと、最近映画が公開された作品です。
購入に至った経緯や、表紙・裏表紙などを見て感じたことをご紹介します。
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購入品紹介
今回購入した書籍はこちらです。
1,『ハヤブサ消防団』池井戸 潤
2,『ある男』平野 啓一郎
すでに少し読み始めているのですが、どちらの作品もミステリー要素が強く、
飽きずに読み進めています。
加えて、表紙のデザインも魅力的ですよね!
これらの表紙がストーリーとどう関係していくのかも楽しみ方の1つです。
気になったポイント
『ハヤブサ消防団』池井戸 潤
小説『ハヤブサ消防団』池井戸 潤著。
正直この作品は、表紙を見た瞬間、興味をそそられました。
少し前から気になっていたのですが、ハードカバーであることと
手持ちの積読具合から、なかなかタイミングが合いませんでした。
興味を持ったポイントは表紙の絵とストーリのギャップです。
なんとも優しさを感じる絵のタッチ。
しかし、帯を読んでみると表紙に似つかわしくない文句が。
田舎の集落で起こる連続放火事件。
田舎という舞台は面積は狭いにしても、一人ひとりのコミニティーはしっかりしています。
あらぬ噂や他人の目から受ける印象は、都会で生活するよりも強く感じることでしょう。
そして、物語に登場する消防団。
実は、私自身も地元の消防団に所属しています。
そのため、この作品はミステリーでありながら、
「わかる、わかる」といった田舎独特のあるあるにも触れられるのではと期待しています。
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『ある男』平野 啓一郎
小説『ある男』平野 啓一郎著。
現在、映画が公開されている作品です。
前に別の映画を見に行った際に予告として紹介されていました。
話の展開がとても興味深く、原作があるとのことで購入しました。
簡単に説明をすると、不慮の事故で亡くなってしまった夫の身元が
全くの別人だったというところから物語がスタートします。
これまで確かに愛し合っていた夫は一体誰だったのか。
また、なぜ赤の他人になりすましていたのか。
いままでこういった作品を読んだことがなかったため、
とても興味をそそられました。
ストーリー展開を想像する術もなく、どういった結末になるのか気になります。
小説が原作となり、映画化されると、2度楽しめる感覚があります。
私は原作と映画のギャップに違和感を感じるタイプではなく、
いい意味で、原作と映画を別の作品という視点で楽しむことができます。
映画『ある男』についてもぜひ見てみたいです。
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まとめ
今回は最近購入した書籍のご紹介でした。
- 『ハヤブサ消防団』池井戸 潤
- 『ある男』平野 啓一郎
どちらもミステリー作品。
私はミステリー作品を読むと、物語の中盤が一番楽しく読むことができます。
序盤に疑問に思った点がうっすらとわかり始める感覚が好きです。
今回ご紹介した作品はすでに読み進めているのですが、
どちらの作品も起承転結で言うところの、「承」のあたりに差し掛かりました。
また、読み終わった後の読書感想もアップしますのでぜひご覧ください。
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