【購入本紹介】小説|気になったポイント

購入本紹介

今回は最近購入した小説3冊のご紹介。
購入時の気になったポイントもご紹介します。

購入品紹介

今回購入した書籍はこちらです。

1,『鉄道員(ぽっぽや)』浅田 次郎
2,『常設展示室』原田 マハ
3,『阿蘇・長崎「ねずみ」を探せ』西村 京太郎

今回は特に購入したい書籍が決まっておらず、その場で気になるものを購入しました。

店内ではちょうど夏フェアを実施していました。
今回購入した『鉄道員(ぽっぽや)』はフェアの対象作品。
珍しい作品だなと目に留まりました。

対象の作品を購入するとおまけで栞やブックバンドがもらえます。

気になったポイント

『鉄道員(ぽっぽや)』

『鉄道員(ぽっぽや)』は高倉健さん主演の映画が有名ですよね。
私は見たことがないのですが、 父親が好きで見ていたなーとの記憶があります。

そのため、「原作があるのか」というのが私の感想で。
映画作品でも原作があるとより楽しめるタイプなので購入することに。
短編小説のようですが、読後に映画の方も見てみようと思います。

小説『鉄道員(ぽっぽや)』を手に取って、時の流れを感じました。
子供の頃には興味を示さなかった作品も大人になると見てみたくなる。
食べ物と一緒ですね。

『常設展示室』

『常設展示室』は美術系小説で有名な原田マハさんの作品。
以前、原田マハさんの『ハグとナガラ』という美術系ではない作品をご紹介しました。

『ハグとナガラ』の紹介記事はこちら▼

『ハグとナガラ』の際は、美術系以外を題材にしているところが珍しいと思い購入しました。
今回は、実在する絵画をモチーフに物語が作られている短編集。
短いストーリーをいくつか読んでみたいと思い購入しました。

「常設展示室」とは、美術館などで期間を設けずにいつでも鑑賞できる作品。
その美術館を代表する作品といったところでしょうか。

美術館は本物を目の当たりにできる数少ない場所だと思います。
小説『常設展示室』を読んで、いつの日か本物を目の当たりにできる日を想像したいと思います。

『阿蘇・長崎「ねずみ」を探せ』

ふと、書店の棚を見た時にこの作品に目が行きました。
『阿蘇・長崎「ねずみ」を探せ』西村 京太郎著。

トラベルミステリーでとても有名な作家さん。
シリーズ物が多く、一度手に取ってしまうと、抜け出せない気がして読んだことがありませんでした。

個人的にシリーズ物などは、時系列(出版日)に沿って読みたいのですが、なぜか今回はとりあえず気になったものを購入して読んでみようと。

タイトルの「ねずみを探せ」という部分が気になり購入。
すばしっこくてちょこまかと逃げる犯人なんだろうなと勝手に考えてます。

この作品をきっかけに他の西村京太郎作品も読んでいきたいなー、なんて。

まとめ

私は書籍を購入する際に目星を付けずに書店に行くことが多いです。
そもそも本屋さんが好きなんでしょう。

また、頭の中でいろいろ考えながら気になる作品を探し当てるのが楽しいのです。
今回のように夏フェアみたいなものをやっていると、普段とは違った作品に目が行きます。

書籍との一期一会を感じるために書店に足を運ぶのかもしれません。

今回紹介した本をAmazonから▼

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